2020年。Latijapoを立ち上げた時からずっと企画してきたこの旅をようやくリリースすることができました!知人だけでなく、興味がある方、興味はあってもなかなか行かれなかった
方、何方でも参加できるツアーが誕生しました!
PINKというオーダーメイドの旅をプロデュースしてくださる旅行代理店さんと出会って、
3泊4日の短い時間ですが、思いっきりクリエイティブな内容をプランしました!
脳を刺激するデザイン『ケツァルクアトロの巣』の見学
2019年にここを訪れた感動から、
『みんなを連れてきたいいいっ❗️』
ってなったのが、全てのはじまりでした。危険なイメージの強いメキシコに興味はあってもなかなか行くのを躊躇してしまっている方に向けて、安全に発信できるツアーを創りたいと
考えたのがこの企画のスタートでした。
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(ツアー案内文より)
5,000平米の巨大な敷地を色鮮やかな蛇が縦横無尽に動いている様な外観。一瞬何かわからないこの建造物の中身は現在宿泊施設。メキシコシティの西側、ナウカルパンにあるこの施設の名前は「ケツァルコアトルの巣(NIDO DE QUETZALCOATL)」という名前で呼ばれています。
公園はまだ建築中で一般には公開されていないのです。どうしても伺いたいという我々の熱意でようやくアポイントを取っていただきました!建築を志している方は是非
この素晴らしいプロジェクトを体験していただきたいです!
当ツアーでは、メキシコの建築家ハビエル・セノシアインが設計したこの奇想天外な集合体住宅を見学します。
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ルイスバラガン邸だけでなく、彼のデザインしたペドルガル邸の見学も
メキシコといえば、の建築家ルイス・バラガン(Luis Barragán)が住んでいた邸宅と仕事場であるルイスバラガン邸の見学はもちろんツアーの旅程に入っています。
モダニズムとローカルの文化を合わせもったバラガン建築のピンクの存在感は圧倒的です。
さらに、アーティストはぎのみほさんのご尽力により、
予約がとても難しいといわれる、
彼のデザインしたペドルガル邸の見学をさせていただけることになりました!
メキシコシティ南部に位置するペドレガル地区は、ルイスバラガンと共同経営者が分譲地として購入し、シトレ火山の花崗岩の噴火により溶岩で固まった大地をバラガンが感性を生かしてデザインした特殊な住宅街となっています。重要な個人邸宅建築と登録されている件数が世界でナンバーワンの場所となっています。
その中でも、唯一訪問できる予約のとても難しいルイスバラガンのデザインしたカサ・ぺドルガル邸。
ガイドツアーと、壊される予定だったこの邸宅をセサル・セルバンテスが購入し、メキシコ人建築家、ホルヘ・コバルビアスと協力し、オリジナル通りに修復しました。
当日はオーナー、セサル・セルバンテスの許可を得てその時に行われているメキシコの高級プライベートパーティーも見学できる予定です✨
さらには、ペダルガル邸のオーナーセサルさんが、お隣で経営されているレストランtetetlanで4日間の最後の夜を締めくくるアディオスパーティーを行います🥂メキシコの食文化の豊かさやセンスを存分に感じていただきたいです。先日メニューも届きました🥑
私は今からこの時間が楽しみです🥰🥂❤️🔥💀🍸
滞在中毎朝が映画の世界。グラン ホテル シウダッド デ メヒコに宿泊。
到着した日の夜にウエルカムパーティーをこちらのテラスでやります🍸
ツアーの前にはオンラインでメキシコの歴史や今回の旅のレクチャーを行います。
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(ツアー案内文より)
今回宿泊するのは、メキシコシティの中央広場、通称“ソカロ”の目の前に立つ最高立地のホテル『グラン・ホテル・シウダッド・デ・メヒコ』。150年前まではラテンアメリカ最大のデパートだったこのホテルは、アンティークでありながら、現代では出せない摩訶不思議な魅力があります。
特に吹き抜けのロビー天井の壮大なステンドグラスは、ティファニー社の子息によるもので,世界に現存する巨大なステンドグラスの中で4番目のものとのこと。
さらに映画007のロケ地として,過去に2度も登場したアンティークなエレベーターは、ドラマティックで一度は利用したくなること間違いなし。最上階から螺旋階段を上がると、ソカロを一望できるテラスレストランがあります。
毎朝の朝食風景としては贅沢過ぎる最高の立地。広々としたゲストルームも全室60平米のゆったり空間。相部屋でも気兼ねなくお過ごしいただけると思います。
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日本とメキシコのクリエイター達によるスペシャルなガイド
今回のツアーは振付家、演出家、ダンサーでもある山田うんさんがゲストとして
参加してくださいます。朝の『うんチャージ』では、標高が高いメキシコシティにおいての
呼吸法、ダンス体験のワークショップを行なっていただきます。
最終日には、国立芸術センターで2023年末に麻布台ヒルズ舞台裏で行われたソロパフォーマンス『EN』の2024年バージョンをお披露目させていただきます。
こちらは福井の五十嵐製紙さんの和紙を使って、飯嶋久美子が衣装を制作し、アーティストの 牧かほりと南志保がマスクを制作しています。うんさん自身初めて訪れるメキシコでどのようなパフォーマンスが生まれて、それをメキシコの方々がどのように受け止めてくださるのか、とても楽しみです。メキシコのコンテンポラリーダンサーとのトークセッションなども企画しています。
写真 前澤秀登
メキシコのツアーを支えてくださるのはこの3名です。実さんは我々Latijapoメンバーで
色々なメキシコの魅力をアーティステックな視点で伝えてくれています。
きゃりーちゃんやDAOKOちゃんなどアーティストのアテンでもさせていただきました。
スペイン語と日本語(何故か関西弁)の同時通訳はとてもリズミカルで明るくてポジティブな人柄です。
はぎのみほさんは、以前渋谷で行った『むすひ結び展』でもご紹介させていただいた
Xunca para Tecasのディレクターであり、美術家、社会貢献活動などなどメキシコシティ
でご活躍されているスーパーウーマンです。2022年5月27日のブログに記事にさせていただいてますので、読んでいただけたらと思います。みほさんのおかげで今回のツアーに特別な企画が生まれました。
今川れいなさん
れいなさんは私も初めてお会いするのですが、今回のツアーに同行していただけることに
なりました。より安全に楽しくツアーを行うためにご尽力していただきます。
お申込みはこちらから
今回の募集はオーダーメイドの旅をプロデュースされている旅行会社PINKさんのご協力で実現いたしました。
旅行期間は、4月17日~4月20日の3泊4日です。
以下のサイトからお問い合わせ&お申込みください。(募集締め切り:2月末)
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