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原爆投下 80 年となる 2025 年、広島空港に「核のない世界へ 広島メキシコ友好壁画」が誕生します!


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本壁画プロジェクトの背景・趣旨

広島県とメキシコ・グアナファト州は、2014年に友好提携を結びました。これはマツダ社のメキシコ進出がきっかけです。その後、東京オリンピックの際、広島県がメキシコのオリンピック代表団全競技のホストタウンとなり、県を挙げてメキシコとの交流に発展しました。また、メキシコは世界の非核化を推進すべく精力的に活動してきた国でもあります。


「核のない世界へ 広島メキシコ友好壁画」は、①広島県とメキシコが培ってきた温かい友好関係と、②両者が共有する核兵器のない世界に向けた長年の取り組み、そして、③その努力が世界に評価された両国のノーベル平和賞受賞者の繋がりを題材として広島空港より大胆に平和のメッセージを発信します。本プロジェクトは上記のグアナファト州・文化部の賛同もいただいております。


 さらに本壁画は、「広島を世界一アートな街にする」ことを目指す「つなげるアート」プロジェクトの第4弾の作品として実施します。

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クラウドファンディング

■「核のない世界へ 広島メキシコ友好壁画」READYFORページ:



■法人用、協賛金募集の連絡先:


株式会社 PLAY SPACE: playspace2206@gmail.com



企画提案者・実行責任者プロフィール 


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本企画提案者・実行責任者は、メキシコ人の父と日本人の母を持つグティエレス一郎とグティエレス実の兄弟です。兄の一郎は、かつてピースボートの国際コーディネーターとして「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」に携わり、初回航海より南米などの寄港地で被爆者の証言活動を支えました。弟の実は、長年にわたってマツダのメキシコ支社で社長通訳を務め、広島県とグアナファト州の友好提携を最前線で支えてきました。東京オリンピックの際は、広島県の多くのホストタウンでメキシコ五輪選手団の通訳を務めています。また、メキシコ・オリンピック委員会に、広島県の受け入れ記念の壁画制作を提案し、実現。2021年には巨大壁画の完成披露式を主催し、昨年の湯崎知事メキシコ訪問時には、この壁画も視察しました。

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アーティストについて

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壁画を制作するのは、世界で活躍するメキシコ人壁画家姉弟のAdri del Rocio氏とCarlosAlberto GH氏。北米、南米、ヨーロッパ、中近東、アジアの25カ国以上で巨大な作品も含む壁画を制作した実績があります。


壁画制作に向け、ご賛同いただいているメキシコ在住被爆者の山下泰昭氏から被爆証言を聞き、七宝作家で被爆者の田中稔子氏からは証言と作品の助言をいただいています。


アーティストについて

■アーティスト姉弟のインスタグラムのアカウントはこちら:




メキシコの非核外交

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メキシコは、1967年に世界初の非核兵器地帯条約となったラテンアメリカ・カリブ地域のトラテロルコ条約を主導し、他の地域の同様の条約のモデルとなりました。その立役者となった外交官の故アルフォンソ・ガルシア・ロブレス氏は1982年にノーベル平和賞を受賞。本壁画プロジェクトは、トラテロルコ条約機構(OPANAL)の正式な賛同を得ており、壁画はガルシア・ロブレス氏の功績をたたえる意図も込められてます。

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さらに、日本被団協の賛同をいただき、核なき世界に取り組んできた両国の受賞者の繋がりの象徴となります。メキシコの非核外交はその後も続き、2017年に国連で採択された核兵器禁止条約の提案国に名を連ね、採択後も締約国会議の議長国を務めるなど、非核外交の先頭に立ってきました。


プロジェクト実現に向けて


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プロジェクト実現のため、7月7日(月)よりクラウドファンディングを開始しております![9月7日(日)まで] 支援者のお名前、企業名は記念プレートに刻印する予定です。


壁画の完成披露式は10月15日(水)を予定しています。



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日本・メキシコのメディアに本プロジェクト取り上げていただいております。


クラウドファンディング

■「核のない世界へ 広島メキシコ友好壁画」READYFORページ:


https://readyfor.jp/projects/hiroshima-mexico


■法人用、協賛金募集の連絡先:


株式会社 PLAY SPACE: playspace2206@gmail.com


ご支援、拡散を宜しくお願いします!





 
 
 

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